サンダーバード

いつも君のサンダーバード

Love,love,loveが舞い降りるeveryday

前回のブログの続きですが、姉は無事だったみたいです。

自分も無事に手術を終えました。扁桃腺摘出してもらいました。

 

旅行の時も一緒なのですが、自分は家を出る直前に荷造りをするタイプです。入院初日の朝は起きてからシャワーを浴び、荷造りをしました。あと朝ごはんも食べた。どうせ入院するからと化粧をしなかったことと、家を出る時間を早く見積もってしまったことで、だいぶ余裕を持って家を出ることができた。よかった。

 

では入院時の振り返り。

扁桃腺を摘出しました。口蓋扁桃摘出術っていうのだっけか。いびきにも悩んでいることを告げたらのどちんこの周りの組織を引っ張ってもらうことにもなりました。

 

入院1日目(手術前日)

 

病院についてからは入院前のP C R検査を受けました。結果が出るまでは駅近くのカフェでモーニング貪り食いました。本当は結果が出るまでは家で過ごすべきだったと思いますが病院の近所ではないため、アサイーボウルを選択しました。結果が出るまで1時間ちょっとくらいでした。事前の説明では4時間くらい待つと聞いていたため驚きました。映画とか観にいかなくてよかった。結果はもちろん陰性です。

 

入院してから早速昼食が出されたため、アサイーボウルを食べたことを後悔しました。昼食はないと思っていたから、家で朝食をとったにも関わらずアサイーボウルを食べたのに・・・。初めての病院食は完食しました。筑前煮大好きなので。出てきちゃったので。

 

トイレから病室に戻るとき、自分のお腹があまりにも出ていたのでお腹を撫でていたら看護師さんに「痛いの?」と心配されました。「いや、出ているなあと思って・・・」と言ったらお通じの話を勘違いされて恥ずかしかったです。

 

入院2日目に手術を控えていたため、入院初日の夜は19時から食事をとることを禁止されました。飲み物は翌日朝7時まで、と経口補水液500mlのペットボトルを2本渡されました。これ以外の飲み物も禁止らしいです。ということで手術前最後の食事を済ませた後は、シャワーを浴びたり読書をしたりして過ごしました。

 

 

入院2日目(手術当日)

 

手術当日の朝はシャワーを浴び、7時から点滴。全然血管が浮いてこなくて点滴を刺すのに手間をとらせてしまいました。看護師さんから爪が長いと指摘があり、なくなく爪を切りました。去年の夏から育爪をしており、長さを整える際はずっとやすりで削っていたため、爪切りを使うことへの罪悪感がありました。久しぶりに自爪で過ごしています。

 

手術は午前9時からでした。朝一です。手術室で点滴を刺した右腕が腫れていることに気がつき看護師さんに謝られてしまいましたが、点滴を刺してくれた方が私の大好きな小平奈緒選手に似ていたからそんなに気にしなかったです。指摘されるまで気が付かなかったし。麻酔が効いてから刺し直すことになったのだっけな。私は恵方巻きが大好きなのですが、今年は食べられないのかと嘆いていたらあっという間に全身麻酔がピリピリ効いて意識が落ちました。主治医から名前を呼ばれて起きたとき、意識があっという間に落ちたことの驚きをどうしても伝えたくで「すご」と言おうとしたのですが、あまり声にならなかったです。全身麻酔の気持ち悪さなのか、とにかく気分が悪く病室まで運ばれる間に泣いてしまいました。「大丈夫だよ〜!」「今お部屋運ぶからね〜!」「手術終わったからね〜!」など声をかけてもらいながら病室へ運ばれた。私は成人しているというのに・・・我慢できず恥ずかしい。鼻呼吸ができなかったのですが、喉が痛過ぎて口呼吸もうまくできず、すっごくしんどかったです。とにかく呼吸をすることが難しかった。手術後は翌日朝9時まで起き上がってはいけなかったため、動けないこともめちゃくちゃ不愉快で、病室に誰もいない隙に足をぶん回したりして暴れました。エコノミー症候群防止のためのマッサージ機をふくらはぎにつけてもらったのですが、それもまた気持ち悪く感じてしまったのです。手術翌々日の朝まで2人部屋に入れてもらっており、私がオペした日はたまたま私以外の利用者がおらず助かりました。

とにかく手術当日は本当にしんどかったです。扁桃炎の倍どころじゃない辛さです。痛み、吐き気、口呼吸も辛かった。今回手術する選択をしたことを後悔するほどでした。うまく喋れなくて、看護師さんへ失礼な態度とってしまったなあとか、色々思い出してそれもまたしんどかったです。精一杯発声しているので、たまに敬語を使うことを諦めてしまったり、うまく説明ができなかったり・・・。

部屋に運ばれたのは11時頃で、そこからはひたすら入院前日に観た映画『グリーンマイル』のジョンコーフィのことを考えていました。ジョンコーフィが今すぐここに現れて、私にキスしてくれないかなあ、とずっと願っていました。オペ後1日は頻繁に看護師さん達が病室を出入りしてくれるため、13時前に看護師さんに頼んで私の携帯をとってもらいました。携帯を手にしたことにより、現在時間がわかる安心感がありました。あと○時間耐えれば解放だ!と計算し続けました。時間は流れ続けるという概念が私の希望でした。後は何度も看護師さんに自分がいつ起き上がれるようになるのかとかも尋ねちゃいました。何人もの看護師さん、はたまた主治医に確認することで、翌日9時に起き上がれるということを揺るぎないものとしたかったのです。もちろん何度も尋ねなくとも絶対的なことですが。入院の案内的な紙にも書いてあったけれど、人の口から聞いて安心したかったです。しつこ過ぎますね。

手にした携帯ではLINEやTwitterなどで現状を嘆きまくっていましたが、やはり体調が悪いゆえにこの日のスクリーンタイムは1時間半ほどでした。iPhoneヘビーユーザーの私に取っては非常事態です。まあ手術しただなんて非常も非常です。やっぱり携帯を見るのも気持ちが悪かったです。熟睡はできないのですが、とにかく無になりたくて眠ろうと必死でした。長くても30分とかで目が覚めてしまうのですが、夜の9時あたりから呼吸が少しマシになって、そこからは割と気持ちが楽になりました。呼吸の仕方を覚えた時はジョセフジョースターや竈門炭治郎の姿が脳裏によぎりましたね。また、病室には頻繁に人が出入りしてくれたので、人が動いている!つまり時間が流れている!と変な考えが湧いてポジティブでいられました。

唾がめちゃくちゃ出るのですが喉があまりにも痛くて飲み込めないため、ティッシュをベッドに、ゴミ袋をベッド横にくっつけてもらいました。ただ横になりながらティッシュに唾を吐くのは難しくて結局口周りが非常に臭くなりました。あと吐き気があったとき用のゴミ箱もベッドに置いてくれました。唾をティッシュに吐き出すのにも労力がいるため、めちゃくちゃ無理して飲み込もうとしたりしましたが、飲みきれないんですよね〜。あと深夜になんか途中で2回くらい心拍数が上がって看護師さんが部屋に駆けつけてくれたりしました。

 

 

入院3日目(手術から1日)

 

翌朝6時に朝のアナウンスが病棟に流れた時、その後2時間後くらいかな、主治医が様子をみにきたときは後少しで動けるのだとめちゃくちゃ嬉しくなりました。看護師さんから「手術お疲れ様だね〜!顔腫れちゃったね〜」と声をかけられた時に、そういえば自分の視界が狭い気がするなとかぼんやり。前日9時にオペでそこから24時間横になって生活していたため、目を開いた時めちゃくちゃ痛くて涙が出ました。目ヤニのせいです。マッサージ機やモニター、カテーテルを外してもらったときの解放感がすごかった。ベッドの頭の部分を上げてもらってようやく起き上がれました。最高です。昨日耐えてよかったと思いました。

 

手術から1日経ったので、飲食が可能になりました。早速自販機で天然水を買って飲もうとしたら喉が腫れ過ぎて飲んだものがそのまま鼻から流れてきました。私は牛乳が大好きなのですが、朝食に出された牛乳が飲みきれなかったことが悔しかったです。また、喉が腫れているとやっぱりうまく発声もできません。先生や看護師さんと話すときは一生懸命フガフガしました。

この日は昼過ぎにストレッチャーで運ばれてきた人がいて、ルームメイトができました。術後なのにフガフガした喋り方していないし落ち着いていて、昨日の自分がより恥ずかしくなりました。まあルームメイトは鼻の手術、私は喉で手術内容違うし・・・。主治医は同じでした。ルームメイトは翌日朝5時まで起き上がっちゃいけないらしくて、それを苦しそうにしていました。あと私は眠る時に鼻にチューブが入っているので鼻息がうるさかったと思うのです。それも嫌だっただろうなあ。ごめんね。ちなみにルームメイトは男性でした。

昼間は携帯でフィギュア団体をみていました。朝はやっぱりだるかったのですが、フィギュアをみていたら普通に元気になっちゃって昼食は半分以上食べることができました。ありがとう宇野昌磨選手、ありがとうネイサンチェン選手。

この日読んだ本が良かったので紹介します。精神科医の長谷川和夫先生の『ボクはやっと認知症のことがわかった』です。この本を机に置いておいたら看護師さんからも「長谷川先生だ〜。どうでしたか?」みたいに聞かれました。文章力がないため感想は書きませんが、診る側だけでなく診られる側としても認知症と向き合った長谷川先生の本はいつも学べることが多いです。まだ読んでいないどころか買えてもいないのですが『父と娘の認知症日記』の帯とか大好きです。長谷川先生のそもそもの人柄の美しさが眩しいです。

夕方ごろにテレビカードを買ってみました。しかし、この日は2人部屋だったためテレビカードがなくともテレビを観ることができちゃいました。ラッキーです。少年倶楽部を数年ぶりに視聴しました。V6のAirが流れてテンション上がりました。歌っていたのはTravisJapanでした。川島如恵留さんの顔と名前は一致するのですが、他のメンバーをじっくりみたことはなかったため、あなたたちがTravisJapanね!覚えるわ!私!の気持ちでパフォーマンスを堪能させていただきました。ドラえもんクレヨンしんちゃんの放送が土曜日夕方になって久しいですがBSでは金曜午後7時から放送していて、懐かしい気持ちになりました。やっぱりこの時間がいいです。

北京五輪の開会式と消灯時間が被ってしまったためこの日は諦めて就寝。

 

 

入院4日目(手術から2日)

 

朝、食事の後に大部屋へ移動しました。窓際でよかった。

そういえば手術の時のあれなのか、口角炎がひどかったため売店ニベアのリップクリームを買いました。2日くらいで治りました。最近ではコスメブランドのリップクリームかモアリップしかつかってこなかったのですが、ニベアも良いですね。手術の時は口を開けっぱなしにするよう器具がつけられるので、舌の表面には縦線の口内炎、舌の裏側にはみたこともないサイズの特大級口内炎ができました。こっちもはやく治りますように。

相変わらず喉が痛いため、食事には苦しんでいたのですが、髙木美帆選手がバナナを食べている姿をテレビで観て、自分もどうにか夕食に出されたバナナを食べ切りました。ありがとう髙木美帆選手。

この日は消灯の直前だったかな、堀島選手の出走予定時間と高梨選手の滑走予定時間が30秒くらいしか変わらなくて、慌ててチャンネルを切り替えてどっちもみました。

五輪をテレビ観戦しながら思ったのですが、ウィンタースポーツって命懸けの競技が多過ぎませんか。夏季五輪でもBMXやスケートボードなどがあったりしますが、あれは危険なのにすごーいという気持ちでみることができます。私は、です。しかし、スキージャンプとかはどうしても、よく飛んだなあ〜なんで飛ぶんだ〜なぜなんだ〜みたいな気持ちでみてしまいます。よく考えたらあれって飛ぶというより、落ちている。おかしい。怖い。それなのに多くの出場者がいてみんなどう着地するかを知っている。おかしい。フィギュアスケートだっておかしいです。ペアとか観ていると、男が女をぶん投げている。おかしい。おかしいおかしいばかり言ってしまいましたが、ものすごくすごいことをやっているんだなあと思っています。

 

 

入院5日目(手術から3日)

 

この日は主治医がいなかったため、違う先生が朝の診察をしてくれました。「ボクも手術中後ろで見ていたのですが〜」と言われ、こんな人いたんだ〜となった。

この日から全粥になりました。なんでだろう、自分的には今までの薄いおかゆより食べやすくてすごくよかった。なんと牛乳以外の朝食を食べきれました! 

朝食後は11時半近くまで寝てしまいました。手術の日の除けば入院中初めての昼寝です。たまたま樋口新葉選手の演技に間に合うように起きることができました。ラッキーです。

男子ノーマルヒル、上位陣が軒並み追い風の影響を受けてしまっている中、小林陵侑選手だけ異様に伸びましたね・・・。実力のある選手だとは知ってはいても、ここまで圧倒的な周りとの差をみせられて、ものすごく驚きました。金メダル取れるのでは・・・と思いながら眠りにつきました。消灯時間を過ぎてしまうため、金メダルを確定させる瞬間をみられなかったのが残念です。

 

 

入院6日目(手術から4日)

 

この日から喉の痛みが変化しました。刃で刺されるような痛みがちょくちょく出るように。

そしてやっとシャワーを浴びることができました。久しぶりに浴びるお湯はものすごく気持ちが良かった・・・。久しぶりに髪の毛を解いたら抜け毛がすごかったです。

 

この日もフィギュア団体を楽しくみていました。なんかこのアナウンサー馴れ馴れしいのでは?とヒヤヒヤしていたら、正体が織田信成さんだとわかりほっとするなど。ペア種目って男性側のパワーどうなっているのでしょうね。女性もものすんごい細い。

ワリエワ選手凄かったなあ。彼女は一体何頭身なのでしょうか・・・。彼女の演技の途中でテレビカードが切れてしまったことが悔しいです。前もってもう一枚テレビカードを用意していたためすぐにテレビを再起動させましたが、一瞬でもみれないシーンがあったことが残念です。ワリエワ選手が圧勝だったにも関わらず悔しがっている姿をみて、そこに改めて彼女の持つ強さを感じさせられました。

坂本選手、樋口選手のわちゃわちゃが腕で大きなハートを作って上下に揺れていてものすごく可愛かった。フィギュアの選手たちって昔から国籍問わずものすごく仲良くしているイメージがあります。癒される。

ヴィンセントジョウ選手が新型コロナに感染してしまったというニュースは驚きました。彼の演技をまだ五輪でみたかった。どうか、お大事に。

 

きちんと消灯時間通りに就寝したのですが夜中起きちゃいました。そしてネットニュースなどを通してスキージャンプ団体のあれこれを知りました。

私はずっと高梨沙羅選手のことが好きです。ライバルと呼ばれるような周りの人たちが入れ替わっていく中、高梨選手は長年トップクラスにいますよね。それだけでもすごいことなのに、あの精神状態で98.5mも飛べるだなんて、本当に偉大なプレイヤーだなと感じました。本当に美しくて強い選手だと思っています。

 

 

入院7日目(手術から5日)

 

アイスの自販機は24時間稼働しています。入院中初めて買い食いをしちゃいました。ものすごく久々の間食でした。アイスは傷を冷やしてくれるし勝手に溶けてくれるから食べやすいですね。看護師さんに「そのアイス美味しいですよね〜! 一個で足りますか?」と聞かれた時、私が食べていたのはすでに2個目でした。

 

鍵山選手は本人も選曲も明るくてみているこっちも本当に元気になります。キスクラでの素直なリアクションがあまりにも可愛くて可愛くて・・・。お父様もかわいいです・・・。この父子に萌えた人はたくさんいると思います。

 

アイスホッケーって、アイホって略すのですね。かわいい。久保選手がPKを決めた時は思わず病室で叫んでしまいそうになりました。自分がろくに声を出せないような状態で助かりました。アイスホッケーは今までちょこっとしかみたことなかったのですが、この競技は素直な動きではまず決まらないのだろうなと素人目でも分かるのです。他の選手たちが色々考えて攻めてくるのを阻止しなきゃいけないキーパーの藤本選手、本当に凄過ぎました。

 

それにしても今回の五輪、オランダ勢がオリンピックレコード更新しまくっていて興奮しますね。

 

高梨沙羅選手の謝罪Instagramをみて思ったのですが、アスリートは勝手すぎる誹謗中傷に対して「チッうるせーな」の精神をもっていていいのに・・・。これからもどうか高梨選手の競技人生を応援させてください。

 

 

入院8日目(手術から6日)

 

薬剤師さんが病室へ来てくれた時におくすり手帳を作ってもらいました。今までリラックマのものを使っていたのですが失くしてしまい・・・。「普通のとこれしかないのですが・・・」と2択を問われ、私は後者を選びました。すみっコぐらしです。わーい。

 

手術してからずっと体温が37度を超えていたのですが、この日はずっと36度台でした! 手術をしてからというか、手術前日も37.2度だったんですけどね。よく体温が高い日があるので。

 

ハーフパイプ日本勢4人決勝進出すごい! 平野歩夢選手えぐい。これでスノボ休んでスケボしてたっておかしい。平野歩夢って打とうとするといつも間違えて平野紫耀になってしまいます。

 

この日はArtisteという漫画のKindle版を買って読んでいました。最近InstagramTwitterの広告でよくみかけるのです。絵柄が好きだなと思い購入してみましたが、物語も面白かったです。文章力がないためこの話はこれだけ。

 

 

入院9日目(手術から7日目)

 

まだたどたどしいかもしれませんが、割と喋ることができるようになってきました。長時間の会話はちょっとしんどいというかだるいけれど。

ついに退院しました。主治医の雰囲気がほんのり好きだったので少し寂しいです。主治医は若くてものすごく肌が綺麗で喋り方が淡々としています。なんかかわいいです。

一昨年なんかは特に扁桃腺が原因で熱を出すことが多くて学業にも支障が出たし、バイト先にもたくさん迷惑をかけました。やっと解放されるのですね〜。今のところ喉にできた瘡蓋が臭いです。いびきはまだ録音していないためわからないです。

大雪の予報でしたが、大したことはなくて助かりました。私が病院から出る時もパラパラとすら言えないような雨の量なのと、病院が駅まで近いこともあり、傘を買わずに済みました。最寄り駅からはタクシーで帰宅してしまいました。傘と運賃が同じくらいの料金だったのですが、自分には傘の方が贅沢に思ったのです。場所もとるし、家にビニール傘が溜まっていくのもあれだしね。

帰宅すると実家の喧しさを改めて感じます! 久しぶりに言葉を交わすともう疲れて疲れて、本当に入院中の面会が禁止で助かったなと思います。お見舞い自体は嬉しくても、体力が持たなかっただろうなあ。私は手術の立ち合いに誰も呼ばなかったのですが、術後ものすごく調子が最悪だったし、そのことについても本当に誰も呼ばなくて良かったと思えます。シャワーも浴びるまで時間がかかったしね。

明日から早速コンビニバイトを入れているのだけれど、こんな調子で大丈夫かなあ。大きい声でいらっしゃいませはまだ言えない気がします。疲れて疲れて。

 

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入院中ジャンクフードを食べたくて仕方がなかったため、コンビニでたくさんカップ麺を買いました。一番食べたいのは辛辛魚なのだけれど、辛いものはまだ食べないでほしいと主治医に言われているため、今日はどん兵衛を食べました。2時間かけて食べました。

 

私は普段から歩くことが好きで、コロナ前は1年間の1日あたりの平均歩数が1万6千歩を超えることもありました。コロナ禍の去年は1万1千ちょいですが。入院生活は痩せる人が多いと言っても、全く動かなくなるから結局変わらないのでは?と思っていました。しかし、家に帰って体重計に乗ってみると結局入院初日に病院で測った時から3kg減っていました。私は元々が太っているため、見た目は全然変わりませんがね。ちょっとほっとしました。

 

しばらくお化粧をしていなかった反動で、今日はお昼にフィギュアをみた後、初めてまつ毛パーマをかけにました。河北麻友子さんのInstagramをみていて、ぱっちりまつげに憧れたのです。まつエクは経験があったのですが、まつ毛パーマは初めてです。上下にかけました。上はパリジェンヌです。普段まつ毛はクレンジングが面倒で全く触れてこなかったため、まつ毛が上がった自分が新鮮です。黒目の小ささがちょっと際立っちゃうかな? 私は黒目が少し小さいです。多分。でもすごく綺麗にやっていただいたので、もっと映えるように帰り道でマスカラを買っちゃいました。私はコスメオタクだと自称できるくらいには化粧品を集めることにハマっていた時期があったのですが、マスカラだけは買っても2、3回とかしか使わなくて、いつからか持つのもやめてしまったのです。そのため今回買ったものも一応プチプラの有名なものにしました。まつ毛のお化粧もハマったら色々試してみたいです。マスカラのついでにアイシャドウも買っちゃいました。久しぶりに外の世界に触れたらバレンタインのことで賑わっているのだもの。私もその気になってしまい、ピンク色のパレットに手を出しました。ふふ。バレンタインは誰にも渡さないんですけどね。