サンダーバード

いつも君のサンダーバード

ドイツ旅行記① 出発・北京乗り継ぎ・エアチャイナ

2023/12/25から2024/01/02

6泊9日間、友人と2人で北京経由でドイツに旅行へ行きました。

ドイツ自体に滞在していたのは6泊7日でしたが、ミーハーな私はあれもこれもとなってしまい、ミュンヘンフュッセンニュルンベルク、ローテンブルク、ケルン、フランクフルト、とかなりの移動をしました。

今更ながら、覚えている限りのことを書き出していきます。

 

 

通信

グローバルWi-Fiを利用しました。

4G容量無制限、ランジットオプション、ライトプランで約2万2000円。

空港で受け取り、返却ができて楽です。モバイルバッテリーもついてくるので安心でした。

 

2020年の3月ごろ、コロナの影響で旅行の予定がキャンセルになってしまったとき、グローバル Wi-Fiの契約もしていたのですが、ほんの数日前でも手数料無料で Wi-Fiをキャンセルできてホッとした思い出があります。

ちなみにその時はエジプトとギリシャに行く予定でした。

サントリーニ島に行きたくてギリシャ国内線の航空券も航空会社から手配していたのですが、サイトの翻訳が大変だったな。キャンセルしようとしたけど、返金できないやつだったのか、もしくは私がサイトのどこかを読み落としていてキャンセルできなかったのかわからないけれど、その航空券は全額払いました・・・。

日本からと日本までの航空券は日本の旅行代理店を通していたのでスムーズに全額返金していただけました。日本語が使えるのって楽だ〜。

 

航空券

航空会社 :中国国際航空Air China)

往路   :羽田     (19:30発)から

      北京経由   (3時間)

      ミュンヘン  (06:00着)

復路   :フランクフルト(14:05発)

      北京経由   (5時間40分)

      羽田     (16:10着)

座席クラス:エコノミー

費用   :約12万5000円

 

◯エアチャイナの感想

 

位置情報みたらロシア上空飛んでいてウケました。

どおりではやく着くわけだと。

かなり安上がりになりました。羽田から乗ることができるのもありがたい。

LCCかと思うような価格で航空券を購入しましたが、エアチャイナはフルサービスキャリア。スターアライアンスに加盟している航空会社です。

中国の航空会社ということもあり、乗客のほとんどは中国の方でした。日本人には英語で対応してくれ、見送ってくれるときは「ありがとうございます」って日本語で言ってくれました。

 

私が乗った時は遅延とかは特になかった気がします。なんならどこに到着する時も定刻より早いくらいだったので、あったとしても記憶から消えている。

 

飛行中、CAさんは常に通路を往復してドリンクのカートを押していました。

乗客の多くが眠っている間もドリンクサービスは絶えず、座席モニターのゲームにハマって起きていた私にとってありがたかったです。

あんなに常にドリンクカートが往来しているフライトはエアチャイナ以外に経験ないです。

 

往路の北京からミュンヘンのフライトでは、深夜02:50発だったこともあるためか、かなり空席が多く、CAさんが乗客の一人一人に

「空いている座席に移動して横になって寝ていいよ」

と声をかけてくださりました。

飛行機の座席は3-3-3の並びになっていて、周りの乗客みんな3席ずつ使って横になって眠ることができました。こんなにも席が空いているにも関わらず、なぜか最初は中国の方・私・友人の並びで座っていたんですけどね。なぜでしょう。

エコノミークラスにも関わらず、飛行機の中で横になって眠ることができて嬉しかったです。朝早い到着だったので、飛行機内でちゃんと体力をチャージできたことがなによりよかった。

座席の移動を許してくれたCAさんたちに感激して、エアチャイナのCAさんのことを友人と二人で勝手に「私たちのCA!」って呼んでいます。今でも。

 

機内ではにこにこな赤ちゃんが通路をはいはいしていたのですがそれも許されていました。

かわいかったです。

 

機内食

羽田→北京

北京→ミュンヘン

フランクフルト→北京か北京→羽田のどっちか

3枚目、バターだけくっきり写っている。

ドイツから帰るとき、お腹いっぱいだったので機内食もらわなかったんですよね。それが北京までの飛行機だったか羽田までの飛行機だったかは覚えていないです。

機内食を断るとき、せっかくなら知っている中国語使ってみようと思って「我不要(うぉーぶーよー)」って言ったのですが、後から「不要」って「いらねーよ」みたいなニュアンスになりがちということを知って反省しています。本当に? 私たちのCAに失礼なことした? すみませんでした。

 

北京首都国際空港

到着したのが25日の夜で、日本との時差は−1時間。

友人と「クリスマス延長できたね〜」なんて話しながら乗り継ぎ。

コンタクトを外してしまっていたので空港内の案内表示が全く読めなくて困りました。友人がいてよかったです。

中国の保安官は特に怖いと聞いて怯えていたのですが、荷物検査、身体検査の列でナオト・インティライミを20年世界旅行させたような雰囲気の日本人男性に声をかけられ、友人と「日本人安心する〜〜!」ってホッとしました。

保安官は淡々としてますが、怒られるわけではないですし、今の自分だったらもう少しリラックスして臨めると思います。現に、帰国便の乗り継ぎ時では保安官の記憶ないですし。

 

シュエロンロンとビンドゥンドゥン

冬季五輪の時の公式キャラクター。

この子達かなり可愛かったですよね。北京で再会できて嬉しかったです。

 

スタバのドリンク片手に記念写真を撮ったりしながら乗り継ぎ時間を潰しました。

冬の北京は寒く、人が少ないこともあってか結構冷えを感じました。外の気温はマイナス2度とかだったみたいです。

寒い国行きたいな〜ドイツとかほどほどに寒そうでいいな〜と思ったこともドイツ旅行を決めた理由の一つなのですが、北京の方が寒かったです。

いつか北京も観光してみたい。

 

そんなこんなで無事乗り継ぎミュンヘンへ。定刻よりかなり早く着いたんじゃなかったな。

北京での乗り継ぎよりドイツの入国審査の方があっさりしていました。

ドイツ旅行記のはずでしたが、今回は北京までの話で終わりにします。

それではまた。