月の裏側で舞い降りた僕らが見たものは
先日、新宿駅から武蔵小杉駅まで歩きました。正しくは高田馬場駅から自宅までなので少しサバを読んでしまっていますが・・・。最短ルートではなくところどころ遠回りもしておよそ20km程の距離でした。これは春休みに入ったらやってみたかったことです。早速叶える事ができました。いつかは東海道、いつかはシルクロードを歩ききってみたいです。
中学生の頃、落語を聴きに横浜にぎわい座へ行った事があります。初めて触れる生の落語でした。その時の落語家さんが今年から笑点の新メンバーになって、非常に嬉しいです！ 桂宮治さんのご活躍が今までよりもさらにみれるようになるのは、本当に本当に感激。毎週日曜日が楽しみになります。
『Viva! 公務員』という映画をAmazon primeで視聴しました。90分程度の最近にしては短めな映画です。それに加えてテンポが良いため、映像作品に集中することが苦手な私でも楽しく観られました。文章力がないためあらすじも感想も省きます。
後はNetflixで『グリーンマイル』も観た。鑑賞後、どんな気持ちでいればいいのかすごく悩んでしまう映画ってだいたいスティーヴンキングが原作ですよね。ショーシャンクやスタンドバイミーの時も困ったなあ。
普段は録画したものばかりテレビで観ていたのですが、テレビを買い替えてから自動録画の設定をしなおすのが非常に面倒臭く感じて、今まであまり観なかった映画ばかり観ています。
Filmarksを入れてからは気になる映画が増え、2月に入ってから早速映画館でも映画を2本鑑賞してきました。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』と『前科者』です。前者の映画が終わってから後者の上映までの時間が12分しかなく、慌ててその間にお手洗い、渋谷パルコ8階から渋谷HUMAXへ移動、チケットとホットドックとドリンクの購入を済ませました。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は全くの予備知識なしで鑑賞しました。あのポスターしか知らない状態だったのですが、映像もやっぱりおしゃれでした。ただ字幕を追いかけることに必死で画面を堪能できなかったため、3度くらい観るか、英語を覚えてからもう1度視聴するかしたいです。情報量多かったです。
『前科者』も全くあらすじを知らないまま観ました。ドラマもやっていたのですね。
森田剛さんの作品は舞台『金閣寺』を円盤で観たのが初めてだった気がします。その後は『ヒメアノ〜ル』をV6ファンの友達と横浜のららぽーとで観たなあ。じめっとした役が本当にハマるのが怖いです。特に『ヒメアノ〜ル』を観た後はV6ファンの私でも森田剛さんをみるとしんどくなってしまうほどだったので、あの頃は必死にGOタリモの存在を思い出して心を落ち着けていました。
有村架純さんが出演している作品を観るのは多分これが初めてです。顔が可愛いのと、私と同じ骨格ストレートという点で勝手に前から好きでしたが。顔立ちが優しい彼女のことをずっと絵に描いたような清純派だと勝手に思っていたのですが、根から真面目そうな役すごく似合いますね。学生時代は大人しかったんだろうな〜あんまり飲みに出かけることないんだろうな〜みたいな役が合っている気がします。役者自身はどういう性格なのかは存じないですが。有村架純さんの役の中学生時代を演じている役者さんも、あ！キッズ時代のありかすだ！！となる風貌で、キャスティングに感動しましたね。彼女のWikipediaを読んで知ったのですが、『思い出のマーニー』でマーニーを演じていたのですね。今度観てみたい。
磯村勇斗さんはどんな役柄でもしっくりくるのだなあと感じました。私が初めて彼の演技を観たのは『ヤクザと家族 The Family』でした。その時彼は半グレ役だったのですが、今回の『前科者』では刑事。半グレ役の時も、「うわ〜〜いるわ〜〜」って感じだったのですが、今回の激しめムーブの刑事役もしっくりきた・・・。カメレオン俳優ってこういうことなのでしょうか。私はあまり人の顔を覚えられないのと、裸眼で鑑賞していたため同じ人だと気づくのは上映終了後でした。
北村有起哉さんのカタギ姿も初めて観ました。以前まで映像作品に本当に触れてこなかったため、ヤクザと家族のイメージが私の中でついてしまっているのです。
有村架純さんと磯村勇斗さん2人きりのシーンがアガガガガガゴギガガギゴで、情緒どうなっているのだ？とすんんゴイ戸惑いました。
ストーリーについての感想はこれ以上書きませんが、眠っている森田剛さんの横顔が綺麗で感動です。
てっきり、今日は映画を観にきたのにメガネを忘れてしまったな〜なんて反省していたのですが、帰宅後リュックの中からメガネケースが出てきました・・・。反省しなおします。
家に帰ってからは『イエスマン "YES"は人生のパスワード』を観ました。友達が映画のポスターをオマージュした写真を撮っていたため、観ようかなー、と。最初の方の主人公みたいに、私も嘘をよくつくし言い訳が多い人間です。感想書きません。
2月2日から入院予定です。いっぱい本持って行っちゃお。ただ、入院前のPCR検査で陽性が確認された場合は延期になるはずです。新型コロナ、感染していないといいなあ。友達やバイト先などで陽性者は今まで何人か出ていたのですが、ついに血縁者も感染していました。バー経営の伯母が1月に感染していた事が発覚して、昨日まで自宅療養していたらしい。伯母は1人暮らしだけれど、私は祖父母と3人で暮らしているのでもし陽性反応が出たらどうしようかと悩んでいます。不安。
扁桃腺を切除するための今回の入院ですが、入院レポブログとか明後日みると体重が減った人が多いみたい。術後は喉が痛いみたい。でもわたし刺激に強い自信あるんですよね〜。辛いものが大好きです。あと熱さにも強いです。減らない気がします。ただ、どうせ入院して食事の習慣が変わるからと、今日まで好き勝手ご飯を食べて過ごしてきました。少しくらいは変わるのかな？ 増えてしまったら笑います。ちなみに私はデブです。
まあ術後はしばらく刺激物の摂取に制限がかかると思うので、1月末に発売されたばかりのカップ麺である辛辛魚を食しました。HIKAKINさんが食べている動画を観てからハマり、毎年発売を楽しみにしているカップ麺です。シーズン外では井の庄にも何度か足を運んだこともあるのですよ。昨年はらあめん花月嵐ともコラボしていましたね。PCR検査の結果待ちの間にも、中本とか行こうかなー。前回病院へ行った帰りも、辛いものを食べなくてはという気持ちになり、1人で赤からへ行きました。「よく1人でこられるんですか？」と店員さんに聞かれてしまった。
昔は辛いものが苦手だったのですが、負けず嫌いであるが故に、辛ラーメンから訓練を重ね、今では屈強な舌が育ってしまいました。また自分の舌の話ですが、プライドが高いため、他人に猫舌じゃないマウントとかもとってしまいます。
この記事を書いている時に非常事態があってそこから3000文字くらい文章を書いていたのですがモラル的な問題を感じて消しました。
義兄から連絡があり、姉がいなくなったらしい。心配で眠れなくて丑三つ時を過ぎてしまいました。
死なないでほしい。
入院の準備しなきゃ。
